目のしくみと関係する病気について
我々がなにげなく物を見ている目のしくみも、研究された結果によりますと、良くできた構造のようですね。
目のしくみについて簡気するとともに、目に付随する病気について説明したいと思います。人間の目のしくみについて、はじめて深く研究し、その構造を明らかにしたのは、ヨハネス・ケプラーだといわれています。
彼の説によると、目は光を感じて像を得ていると説明しました。その後の研究により、人間は目で受けた光の像を神経信号に変換し、それを脳へ伝達して物を認知しているのです。人間の目は断面上にして連想すると分かり易いですね。
目の表面から奥にある物についてみますと、結膜→角膜→虹彩→毛様体→水晶体→ガラス体→角膜→視神経の順番になります。
カメラにたとえるなら、水晶体がレンズで、目に来た光を角膜の奥の視神経に伝えまして、視神経から脳に信号を送り、物を判別するものですね。
この水晶体はカメラのレンズと違うのは、物の遠近に応じて厚みを変えて、焦点が視神経に集まるように調節できることですね。中々人間の目は単純そうですが、良くできた構造だとおわかりですね。
このよくできた目ですが、精巧な構造であるだけに、酷使したり炎症したりしますと目に異常が表れ、病気になってしまいますね。よく、目にくまができるなんてことがありますが、この原因は、睡眠不足や疲労、ストレス、体調不良による血行不良です。
そのほか、眼精疲労、ドライアイも目のくまの原因ですね。予防はこれらの原因を取り除くことですが、治らないときには眼科医にいくのかいいでしょう。目が充血することもありますね。
これは一つの症状であり、病気そのものではなく、目の自己防御反応の現れです。原因としてはドライアイ、結膜炎、眼精疲労などですね。予防としては、定期的に目を休めること、軽くマツサージをすること、蒸しタオルで血行を良くすることなどがあげられます。コンタクトを間違って使用している場合などにも見られますよ。
治らないときには眼科医にいきましょう。目のかゆみなども経験したことがあるのではないでしょうか。目のかゆみも自己防御反応のあらわれです。むやみにこすったりせずに、目を洗ったり目薬を使用しましょう。
それでも症状が続くときには眼科医で診てもらいましょう。さきほどからドライアイという言葉が何度かでてきましたが、簡単にいうと、目の乾きですね。
ひどくなると、充血、痙攣などにいたることもあります。原因としては、目の酷使、乾燥、コンタクトの使用間違いなどですね。この場合にも、目を休めさせましょう、蒸しタオルも効果的ですよ。そのほかにも、目の病気としては「白内障」、「緑内障」などがあげられますが、説明が長くなりますので省略します。
いずれにしましても、我々の目は優れた構造ですが、酷使すると色々と支障が出るデリケートなもののようですね。
症状の軽いうちは今まで説明した方法で対処しましょう。それでも症状が改善されないときは、専門医に見てもらうことですね。