近視、遠視、乱視のメカニズムとメガネの使用方法

 

今回のテーマは、近視、遠視、乱視とは何かという点と、それらを矯正するメガネ及びコンチクトレンズの正しい使用方法等についてです。

まず、近視について説明します。近視とは、目の前方から出る平行光線が網膜より前の位置に結像してしまう目の屈折状態です。

従いまして、近視になると、近くの物はよく見えますが、遠くの物がぼやけて見えてしまいます。次に遠視につきまして説明します。

遠視とは、平行光線が網膜より後ろで焦点を結んでしまうために、物がぼやけて見える状態をいいます。多少の遠視だとしても、目標にピントをあわせて見ることができます。しかし、普通よりも調節力をつねに働かせますから、人によっては、目の疲れ、目の奥が痛い、頭痛がするなどの症状がでます。これが調節性眼精疲労の原因となってしまいます。

続いて乱視ですが、乱視は角膜の表面、あるいは水晶体の表面が球面になっていないこと、あるいは角膜と水晶体の中心がずれているために、外の一点から出る光線が網膜上の一点に定まらない状態をいいます。

誰でも少なからず乱視の傾向はありますが、それが目の調節力の範囲を超えてしまいますと、眼精疲労の原因となりますし、小児の場合には、視力の発達が遅れて弱視になるケースもあります。

このような、近視、遠視、乱視を矯正する目的で、我々はメガネやコンタクトレンズを使用するわけですね。当然のことですが正しく選び、正しく使用しなければならないことは容易に想像できますね。

それでは、これらの矯正器具の正しい使用方法等につきまして以下、説明いたします。

まずメガネについてですが、基本は自分の目にあった、正しいレンズを選択することですね。どうしても、顔の形に合わせてフレームを気にします。

フレームも自分の顔の一部ですから気になりますが、疲れないメガネを作るためにも、自分の視力や乱視等に合わせたレンズを選びましょう。

そのためには、スタッフの充実したメガネ店で、専門の器具にて調整して、自分に合ったレンズを選んでもらうことですね。筆者もメガネをかけておりますが、ここ十数年来、同じ店で購入しています。その店には筆者の今までの履歴が残されていますので安心して購入しています。

使用上の留意点としましては、日頃より清潔にして、寝るときなどは置き場所を定めたほうがいいですね。筆者の経験で、酔ったときに寝込み、時分のメガネを踏みつけて壊した経験があります。メガネとて安くはないですからね。

次に、コンタクトレンズですが、コンタクトレンズも正しく選ぶことが必要ですね。正しく選ぶ要素としては、生活パターンや、目の状態に合わせることですね。

ここで注意すべき点としては結膜炎やドライアイの方は、コンタクトレンズを使用しますと症状を悪化させますので辞めましょう。今は、眼科医の処方がなければコンタクトレンズは作れないようですから、その点では安心ですね。

コンタクトレンズができましたら、使用上の留意点としては、洗浄、すすぎ、たんぱく除去などを小まめに行いましょう。また、装着等のときには手を洗いましょう。化粧品の油分はコンタクトレンズには良くありません。細かいことですが、コンタクトレンズを装着してから化粧しましょう。

以上、メガネとコンタクトレンズの正しい選び方等につきまして説明いたしましたが、自分の目と一体となるものです。大切に使いましょう。